主な芳香成分

アロマテラピーで使用されるエッセンシャルオイルは、それぞれ香りに違いがありますが、その香り自体にそれぞれの芳香成分を持っており、その芳香成分が身体に良い影響をもたらします。
例えばコリアンダーですが、これにはリナロール、γ-テルピネン、カンファーというように普段あまり聞き慣れない成分が入っています。
リナロールが全体の60%から70%をしめており、コリアンダーの主成分と言えます。
これは、鎮静効果を持っており、リラックスを与えて心を落ち着かせてくれたり、高揚しすぎた気分を鎮静させるという働きがあるものです。
コリアンダーは刺激的なものとして知られていますから、何だか矛盾しているようにも感じられますが、鎮静効果とは、気分を暗くするというわけではなく、バランスよく保ってくれるという事です。
また、アロマの世界で言う「刺激」というのも興奮させるという意味ではなく、脳の活性化という表し方が適切と言えます。
コリアンダーは心を一定の状態に保ち、浮き沈みしやすい気分を安定化させてくれますから、現代病と言われる「躁うつ病」のように気分の激しい変化に悩む方などには最適なエッセンシャルオイルと言えるのではないでしょうか。

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